叔母が急死してしまった

0374 本当にあった怖い名無し 2012/02/17(金) 23:15:30.81 ID:+aYOZsGQ0
特に怖いということはないのだけど、個人的にほんのり不思議だった話。

私が物心つかない頃に両親が離婚して、それから母と自分、母方の祖父母と叔母とで暮らしてきた。
そんなわけで、自分にとっては母と叔母と二人あわせて両親という感覚だった。

母と叔母とは、私が大学進学のため上京して以来ずっと賃貸マンションで二人暮らしをしてきたのだが、私が結婚することになったのを機に、この家じゃ夫婦で帰省したとき手狭だろうと、二階建ての住宅を購入して引っ越すことを決めた。

ところが、一括で代金を支払い、リフォームも済み、ベッドやエアコン・テレビなどを運び込んで、あとは引越し当日を待つのみという状況で、叔母が急死してしまった。

棺を病院から新居に帰し、一階の茶の間に寝かせて、慌ただしく親戚の対応などをしているうちにやがて夜になったので、明日も早いしと休ませてもらうことにした。

二階に上がり、叔母の個室になるはずだった部屋で、本人が一度も寝ることのなかったベッドにでぼんやりしていたら、母もやって来て、並んで横たわる格好になった。
そうしてどちらともなく昔話をごちり出したら、急に二人して足が吊ったように動かなくなった。

二人ほぼ同時に気付いたようで、「なんやろ、足が変」「 あんたも?」と言い合ってるうちに、叔母だ!という妙な確信に突き当たってはっとした。

その部屋、棺を置いていた茶の間のちょうど真上にあるんですよね。
そこは自分のベッドだってアピールしてたのか、二人だけで話してないで私も入れてよって言いたかったのか。

怖くないのでスレ違いかもですが…。

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