こころさん
0272 本当にあった怖い名無し 2011/04/30(土) 09:39:12.61 ID:7JKRh/U60
怪談してたら怖いものが寄ってくるのかもね、という話。
高校の夏休み中の登校日、仲良し数人で集まって怪談でもりあがってた。
学校の七不思議とかあったよね?みたいな話から始まって、
キューピッドさんとかやったよね、前は信じてたけど
あれ絶対誰かが動かしてたよね!みたいな流れに。
私の中学校では「こころさん」というのが流行っていて、
これはこっくりさんじゃないから安全だよ!ということで、一時期ブームに。
でも他の中学出身の子は知らなかったみたいで、どんなのか教えてと言われて、
「こころさん」の時に使う紙をルーズリーフに書いて再現。
こんなふうに鉛筆もってこころさんを呼んで…と説明している最中、
友達の一人がが急に真っ青な顔で「気持ち悪い…」と机につっぷした。
大丈夫?保健室行く?と声をかけたら、今度は
別の子が「今何か足元を通っていった!」と騒ぎ始めて、皆で軽くパニック状態。
気分悪くなった子を急いで保健室に連れていき、
「こころさん」の紙は焼却炉に投げ込んで怪談終了。
今なら自己暗示で気分悪くなったんだろうなー、と思うけど、
ひとつ怖かったことが。
その時怪談してた友達の中に気功をかじったことのある子がいて
「なんだか空気が悪いから散らしてみる」と言って、
別の子が「何か通っていった!」と指差したところに10分くらい手をかざしていた。
しばらくして「もう大丈夫だと思う、やっぱり何かいたみたい」と言われた。
なんでそんなことが分かるの?と聞いたら、手にすごい違和感を感じた、と。
その子の手を触ってみると確かに、かざしていたほうの手は真夏なのにありえないくらい
体温が低かった。氷を触っているような、とはまさにあのこと。
もう片方の手は普通に温かったので、ちょっとぞっとした。
学校のすぐ隣が墓地だったし(そもそも学校のグラウンドは墓地を移転してできたもの)、
もしかしたら何か寄ってきていたのかもしれない。
でも何が一番怖かったって、数年後この話を知り合いにしていたら、
灯油ストーブがいきなり消えたこと。
灯油満タンだったし、地震とかで揺れたわけでもないのに消えたので
かなりびびった。

